令和5年12月19日(火)1.2限目を利用し、本校講堂の和光館にて、
高校1年生を対象に「ネット人権侵害と部落差別の現実」
と題した人権講話を行いました。
一般社団法人 山口県人権啓発センター 事務局長の川口 泰司氏をお招きし、
「部落史の基本、ネットでの人権侵害」を題材に講話を行っていただきました。
インターネット上で氾濫する偏見・差別情報やSNS上での人権侵害、
差別を受けた方々の体験談などをご紹介していただきました。
現代の人権問題に対して今後どのように考え、向き合っていくべきなのか、
「自分は関係ない」という「無知・無理解・無関心」な考え方ではなく、
しっかりと部落問題・人権問題について学ぶことの重要さを教えていただきました。