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2022.12.21  人権講話 

高1対象 人権講話

令和4年12月20日(火)1.2限目を利用し、本校講堂の和光館にて、

高校1年生を対象に「ネット人権侵害と部落差別の現実

~水平社100年、部落差別は今~」と題した人権講話を行いました。

 

高校2年生人権講話のテーマは「部落学習」。

一般社団法人 山口県人権啓発センター 事務局長の川口 泰司氏をお招きし、

「部落史の基本、ネットでの人権侵害」を題材に講話を行っていただきました。

また、昨年度までは1時間の講話でしたが、今年度は2時間の講話としました。

 

 

 

 

 

 

 

部落の歴史を中世の時代から遡り、起源や全国水平社について、

現代における課題など、詳しく解説してくださりました。

また、インターネット上で氾濫する偏見・差別情報やSNS上での人権侵害など、

現代の人権問題に対して今後どのように考え、向き合っていくべきなのか、

「自分は関係ない」という「無知・無理解・無関心」な考え方ではなく、

しっかりと部落問題・人権問題について学ぶことの重要さを教えていただきました。